専従者給与と国民年金全額免除の範囲について
現在、夫が個人事業主(青色)です。
開業して4年目ですが、初期投資の赤字を繰り越している状況で、3年間は所得ゼロでした。
そのため国民年金は全額免除の申請が通っていました。
今年は微妙に黒地になりそうなので、今まで払っていなかった私の専従者給与を出そうと考えています。(専従者の申請は開業時に済)
①国民年金の全額免除を考える場合、
(夫の事業所得が全額免除の範囲額に収まる全体で)
私の専従者給与はいくらまでが一番特になりますでしょうか?
②ちなみに、私が確定申告する際には給与所得控除65万円が適応されて専従者給与が65万円までなら私の所得はゼロで合ってますでしょうか?
③そもそも国民年金は夫婦共収入がある場合でも2人の所得の合計が92万円未満なら全額免除という考え方で大丈夫でしょうか?
④そもそも全額免除考えずこうした方がお得!などありましたら教えていただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

酒屋就一
①専従者給与につきましては、源泉徴収の手間などがかからない月8万円(年96万円)とされているケースが多いです
②③は、ご理解の通りで問題ないと考えます
④資金繰りが厳しいようでしたら、免除を受けるのがもっとも有効かと考えます
本投稿は、2019年06月24日 20時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。