福利厚生費の計上について
先日、会社行事として親睦会を行いました。
高速を使って片道1時間半程の遠出をし、ちょっとお高い有名店で親睦会をしました。
食事の他、従業員の手土産も合わせて店側に用意していただきました。
領収書は¥300,000-(税込)お食事代として記載されていましたが
その中に実際は土産代も含まれています。
役員含め従業員合わせて23名ですが、福利厚生費として処理しても問題はないでしょうか?
出来るだけ福利厚生費等経費として処理をしたいのですが、日帰り旅行として記載する方が良いのか、その必要はないのか
他に経費計上できる方法があるならそれも合わせて教えていただけますか?
税理士の回答

福利厚生費で処理した場合で、調査に入られた時に交際費等に該当するか否かの争いになる可能性はあるので、福岡地裁平成29年4月25日判決(税資267号-66(順号13015))をよく読んでおいてください。
外部リンク先 国税庁HP「福岡地裁平成29年4月25日判決(税資267号-66(順号13015))」
https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/soshoshiryo/kazei/2017/pdf/13015.pdf
経理担当者としてはほぼド素人の初心者なので¥300,000-が妥当な金額なのかどうかの判断がなかなかつかず。
アドバイスありがとうございました。
本投稿は、2019年10月11日 11時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。