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夫が会社員で副業で個人事業をする場合の妻の働き方について

個人事業を開始予定。会社員の夫の副業として妻が青色専従になるか、妻が事業主になるか、一番節税できる方法を知りたいです。


会社員としての夫の年収は500万円程度。来年開業予定の副業の個人事業ではひと月の売上額が35万円、ひと月の経費が20万円程度になると見込んでいます。
妻は現在は年収200万円程度の派遣社員。派遣元会社で年金、保険に加入しています。
妻の働き方についてどのような方法が良いのかご教授いただきたいです。
なお、個人事業の内容はボルダリングジムで午後14時頃~開店よていです。そのため、妻はそれまでの時間にほかで働くことができます。


思い付く方法としては
①青色専従者届けはしないで個人事業以外の仕事にもつき年収自体をあげる(扶養範囲内で夫の会社から披扶養者として健康保険加入)
②青色専従者届けはしないで個人事業以外の仕事につき年収をあげる(扶養範囲外で勤める会社から健康保険、年金等加入)
③青色専従者届けをして、尚且つ半年は他の仕事にも従事する
④青色専従者のみで他の仕事はしない
⑤妻が個人事業主になる


なのですが、どの方法が節税や健康保険対策として最も有効になるのでしょうか?
また、上記以外にも良い方法があるのでしょうか?
素人考えのため、間違っている点が多いと思いますのでどうかご教授お願い致します。


税理士の回答

最大限節税して、健康保険・年金の持ち出しを抑えるには青色専従者給与を利用し、かつご主人の社会保険の扶養に入ることですので、③がよろしいかと考えます。
手取り収入の最大化を計るのでしたら⑤で奥様が個人事業主になり、空いた時間に他の仕事に従事され、そちらで社会保険に加入するのがよろしいかと考えます。

本投稿は、2019年11月11日 06時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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