源泉徴収額0円の時のふるさと納税について
はじめまして。質問させて頂きます。
最近今年度の源泉徴収票を会社から受け取りました。
住宅ローン控除をしており、先月給与で所得税全額還付を受けているので、源泉徴収額が0円となっています。
今年度はふるさと納税をし全件ワンストップ特例制度をしており、医療費控除はないので、所得税の確定申告はしなくてよいと思っています。しかし、住民税の申告を居住地の市に申告すれば、節税できるとネットで見ました。
私の場合はふるさと納税を市に申告した方が節税になるのでしょうか?ワンストップ特例制度を使っているので、もうすでに節税になっているのでしょうか?
お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

川村真吾
住宅ローン控除は所得税で還付しきれなかった未控除額を住民税から控除できるので住民税所得割は本来の所得割ー未控除額となります。一方ふるさと納税は(本来の所得割ー未控除額)×20%が上限となり、仮に本来の所得割ー未控除額=0だった場合はふるさと納税の控除はありません。従ってふるさと納税による節税余地があるかどうか分かりませんが、いずれにしてもワンストップ納税は自治体間で調整するので確定申告は必要ありません。
ご回答ありがとうございます。ふるさと納税サイトにて計算で出た金額以内にふるさと納税額を抑えているので、節税されると思います。また、確定申告必要なしと分かりました。今回はありがとうございました。
本投稿は、2020年01月08日 20時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。