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減価償却

大家です。木造アパート25年の2000万の物件を買うつもりですが、どのように、建物価格と土地価格を分けるのでしょうか?建物価格が4年で償却できますよね?

軽量鉄骨25年のアパート物件は、4年で建物価格は減価償却できないんでしょうか?
どうぞお願いします

税理士の回答

売買契約書に建物の消費税額の記載があれば消費税額から逆算して建物の価額を算出します。
消費税額の記載がなければ、近隣の土地の価額の相場から土地代を推定し、同時に同種の建物の建築価額から経過年数分の減価償却費を控除して建物時価を推定して、両者の価額のバランスから総額を案分して算定します。また、あまり好ましくはないと言われていますが固定資産税の評価額の比率でそれぞれの価額を算定する方法もあります。様々な方法で計算してより現実的な価額を算出することが望ましいと考えます。
築25年の木造アパートですと、4年の改訂耐用年数になると思われます。
軽量鉄骨の場合、骨格材3ミリ以下であれば4年になりますが、骨格材3ミリ超4ミリ以下ですと7年になるものと思われます。
宜しくお願いします。

本投稿は、2016年09月27日 04時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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