売上高が1千万円を超えるため、消費税課税を回避するために一部を法人化する。
売上高が1千万円を超えるため、現在主に二つの事業がありますが、そのうちの一つを合同会社などの法人を作り個人事業主とLLCの二つの事業として運営していきたい。一人で事業を行っていることのほか主な仕事の性質上売上高がさらに2千万円3千万と伸ばせない。サブ事業は太陽光発電所の収入で年間90万円ほど他に
150万円位の 主業務に近い仕事の収入があります。このように考えたときにメリットデメリットは何でしょうか?また他の手法があればご指導頂ければ幸いです。
税理士の回答

竹中公剛
考え方として、消費税回避などの考えを捨てて、
事業として、分けたほうが、良いのかどうか?
そのことを基本に据えて考えてください。
消費税は、売上にかかる消費税は、預かっている金額=A・・・で
支払った消費税は、仮払金の金額=Bと、考えると、
A-Bを国に治めるのですから、損得はありません。
デメリットは、二つの申告作業になります。費用も法人は専門家などに報酬が発生します。また、法人の利益は、給与などに変えていきます。
給料計算・・・年に一度・・・税務署に報告・・・役場に報告します。
とても面倒です。
よろしくご検討下さい。
回答頂きありがとうございました。もっと基本的なことから考え直せ、法人の諸手続きは面倒だとご指導頂きありがとうございました。事業を分けることの良否について再検討します。
本投稿は、2020年09月23日 13時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。