勤務医の節税対策について
初めて投稿させていただきます。民間病院で勤務医をしているものです。4月から副院長となる予定で、年収は2000万ほどです。ほかに、講演や執筆などで年間80-100万ほどの収入があります。しかし、給与が上がっても税金に代わっていくばかりで、これを機会に節税できる方法がないかと思い質問させていただきました。iDeCoや積立NISA、ふるさと納税は行っております。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

畑中達司
不動産賃貸経営の方のサポートに力を入れている税理士です。
読ませていただいた限りでは、賢明な節税策は行っておられると推察され、あとは講演や執筆での経費を漏れなく計上するといったことがありますが、たぶんその点もしっかり計算されていらっしゃることと思います。
そこで違った角度からお勧めするのが、アパートなどの賃貸経営です。
本屋でも、「医師のための不動産投資」と題した数種類の本が並べられています。
「投資」という言葉に抵抗感を感じるかもしれませんが、「経営」とお考えいただければ、と思います。「経営」と言っても、きちんと手続きを取れば勤務先での副業の問題も無く、またやり方によっては節税(例えば、中古のアパートを取得することで)にもなります。
当然、良いことばかりで無くリスクも考えなければいけませんが、専門のサポートを受けてやればリスクは低くなると思います。
本投稿は、2021年03月22日 13時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。