サラリーマンの個人事業主登録後、青色申告について
サラリーマンをしており、副業で太陽光発電事業を今年から始めます。(連携開始が10月予定)
創業計画書を提出し、政策金融公庫と融資の相談をしている最中です。
その中で、「家族従業員」に妻を登録し、8万円/月の給与支払いを考えています。
現在、妻は専業主婦でそのほかの給与所得は0です。
節税の観点から、妻への給与支払いを年間103万円以下にし、扶養控除38万円をそのままにしたいです。
自分の給与所得は約800万円(額面1000万円)です。
この場合、扶養控除を変わらず受けられると理解しておりますが正しいでしょうか?
また、会社にはなるべく副業をバレたくないため、住民税支払いは自分で納付を選ぶつもりです。
つまり、下記のような条件で、問題ないかを確認したく思います。
・サラリーマンがメイン、太陽光発電事業を個人事業として立ち上げる
・サラリーマン所得は800万円(額面1000万円)
・専業主婦の妻を家族従業員登録して8万円/月の給与を支払いたい
・妻の扶養控除38万円を受けたい
・会社にはなるべく副業をバレたくない
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

控除対象配偶者の要件の1つに、「青色申告者の事業専従者としてその年を通じて一度も給与の支払を受けていないこと」があります。
No.1191 配偶者控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1191.htm
本投稿は、2021年08月15日 17時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。