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毎月の給与とボーナスの額を自由に決められるため、節税のためにどのような比率にすればよいか?

クリニックで副院長とし勤務をしているものです。扶養の妻と子が二人います。
年俸制で働いており、今年度は毎月給与とボーナス合わせて2400万と言われました。
毎月給与額とボーナスの比率はこちらで自由に決めてよいと雇用主から言われましたが、なるべく税金を減らすために理想的な配分はいくらになるのでしょうか?
昨年は2000万で給与が150万、ボーナス100万を2回という内容でした。
よろしくお願いします。

税理士の回答

税金(所得税住民税)は、最終的には年間の給与収入の合計額を基に年間の税額の計算を行いますので、毎月の金額と賞与の金額を組み換えても年間の合計額が同じであれば、年間の税金の額も同額となります。
なお、社会保険料に関しては、毎月の給与の額を極力少なくして、その分賞与で頂くことにすると年間の社会保険料の負担額を抑えられる可能性は考えられますが、あまりに現実的ではないかと思われます。
以上、ご参考になれば幸いです。

本投稿は、2017年04月12日 14時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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