会社設立直後に受けられる、「出ていくお金」に関する税制優遇はありますか?
先日、株式会社を設立しました。資本金は1千万円です。設立後1期目までは、売上はゼロとなる見込みです。
私の場合は関係ありませんが、個人事業や資本金1千万円未満の会社の場合、2期目までは消費税が課税されない優遇措置が存在すると聞きました。
そこで質問ですが、前記は「入ってくるお金」に関する優遇ですが、逆に、「出て行くお金」に関する優遇措置があればお教え頂けないでしょうか。
というのも、上述の通り、私の場合、設立後1期目までは売上ゼロですので、特に「出て行くお金」に関する、設立直後の税制上の優遇措置があればぜひ知っておきたいとためです。また、私の業種はイニシャルコストが非常に大きく、現状、費用の額ばかりが膨れ上がっておりますので、「出て行くお金」に関する設立直後の優遇を知っているかどうかで大きな損得が発生するためです。
どうかよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

こんばんは。
税制上の優遇は、支払う税金を少なくするものになります。つまり、ゼロがミニマムのため、ご相談者様の状況では税制上の優遇策というものがありません。
一方、創業時の補助金・助成金制度は各種用意されていますので、一度、何かしらの補助金や助成金などを探されてみるのが良いかと思います。
大変ありがとうございました。
補助金・助成金というのは、債務になるのですよね? それは一応避けておこうと思います。

おはようございます。
補助金・助成金の中には返還不要のものもありますので、この場合は債務ではなく収益となります。ご検討下さい。
本投稿は、2017年07月28日 16時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。