将来の売却を見据えた増資手続きに関して
A株式会社(株主は100%自分)
B株式会社(株主は100%A株式会社)
※いずれも非上場株式です
B株式会社に対して、自分も出資して、B株式会社と自分で50%保有する形にしようと思っております。
その際の懸念点等ありますでしょうか。
今回の出資の目的としては、B株式会社が順調に利益が積み上がり、株価が上昇することが見込まれ、将来的には自分の保有する50%をA株式会社に買い取ってもらうことを想定しております。(売却益に対しては分離課税で、20%の課税のみ?)
よろしくおねがいいたします。
税理士の回答

安島秀樹
たぶんB社に出資するときに割安な価格で出資することを考えているのだと思います。株主関係で考えると1株1円でも問題ないように見えますが、時価で増資したと考える税理士さんもいると思います。やるときは個別に税理士さんと相談してやることをおすすめします。ほかに意見があればそちらも検討ください。
安島様、ご回答ありがとうございます。
もし丁寧にすすめるようであれば、個別で税理士さんに適正な株価(時価)を算出していただき、その金額を元に、私が50%出資する。
その後、A社に50%買い取ってもらうときに、その買い取り時点の時価と、出資した時点の時価との差額に対して、分離課税になるのでしょうか。

安島秀樹
時価で増資するならまったく問題ないと思います。記載のとおりだと思います。
親切にご回答いただきありがとうございました。
大変助かりました。
本投稿は、2022年08月30日 22時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。