法人での車の任意保険の引き継ぎについて
2018年の1月1日付で個人事業の開業届けを税務署に届け受理されました。
同時にそれまで営んでいた法人の解散届を法務局に提出し、現在精算結了になっています。
同じ場所で同じ事業を行いますが法人から個人に変えただけです
法人の時の車の任意保険を個人事業に移そうとしたところ保険会社から待ったがかかりました。
個人事業の開業・廃業等届出書の届出の区分の中の
(事業の引き継ぎ(譲渡)による場合は、引き継いだ(譲渡した)先の住所・氏名を記載します)
ここの欄が空白だったからです。
明らかに事業を引き継ぎ法人から個人にしたことは明白です。
法人の登記事項証明書に記載されている住所、電話番号も同じです。
手元にある「個人事業の開業・廃業等届出書」を持って税務署に行って事情を説明し、
空欄の(事業の引き継ぎ(譲渡)による場合は、引き継いだ(譲渡した)先の住所・氏名に登記事項証明書に記載してある屋号と住所を記載することは可能でしょうか?
税理士の回答

可能なのでしょうが、法人と個人で同じことを同じ場所でしていますと、説明されるのですね。消費税の問題でしょうか。理由は解りませんが、税務署職員の方の立場に立つと複雑な気持ちにさせる説明をしに行くのですね。摘要であっても、気分を害すことになるのかもしれませんね。
同じことをしている理由としては、父が引退同然で、従業員は私と母だけ。後の事を考え個人事業主にした次第です。気にかかるのは、税務署さんが書き加えという訂正を認めてくれるか?ということです。個人事業の届出書に引き継ぐ法人の名前が一切載っていなかったため認めないということでした。

因みに、法人から個人成したときに資産等は売却処理、消費税の課税処理等もされていますね。それら税務処理について整っているのであれば、相談してみてもよいのかもしれませんね。漠然とした不安が残ります。
保険会社に他の手段は無いか、確認されるのも一案です。
明日税務署に行って確認後報告します。ご回答ありがとうございます
税務署に行って相談してきました。
一度書いたものは訂正できないと言われましたが、最終的には、届け出た内容に誤りがあったということで再度書き直し、提出することができました。
年の初めに出していた青色申告が無効になるかも調べてくれました。
修正し、再度提出しても開業日自体が変わるわけでないので大丈夫との返事。
ホッとしました。
色々とありがとうございました。

最近、税務署も含めてお役所、親切になりました。柔軟な取り扱いを受けれ、これで安心ですね。
本投稿は、2018年04月24日 19時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。