フリーランスから正社員になった場合の廃業届について
昨年2021年の10月より、アルバイト+フリーランスから正社員(元々働いていたアルバイト先で正社員雇用)になりました。
前提として、開業届は2020年に提出済、青色申告承認申請書も同時に提出済です。
昨年2021年は、アルバイトの給与103万+在宅で個人事業主としての売上33万でしたので、青色申告で確定申告を済ませていました。しかし、今年は正社員としての給与のみ(個人事業主としては0円)になります。
この場合の今年の確定申告の有無、また、廃業届を出したほうがいいのかをお聞きしたいです。
税理士の回答

今年は青色申告をされてよいと思います。翌年から給与所得が本業になるのであれば、廃業届を提出することになります。
迅速なご回答ありがとうございます。
今年の個人事業主としての売上などが0円の場合でも、廃業届を出さない限りは、青色または白色の確定申告書を提出し続けなければならないということでしょうか??
また、今年からは会計ソフトを使用できないので、申告するとしても白色でしようと考えていましたが、青色申告をやめる書類などはあるのでしょうか?

所得金額が0であれば、確定申告をする義務はないです。しかし、廃業届を提出するまでは青色申告書を提出されてよいと思います。なお、青色申告を辞めるときは、青色申告取りやめの届を提出することになります。
本投稿は、2022年12月11日 13時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。