個人事業主で本業とは別の収入(副業)があった場合の確定申告の方法について
個人事業主として
青色申告にて確定申告をしております。
主にデータ入力の仕事をしており、
業務委託契約をしているメインの事業所得の売上とは別に
クラウドワークスでお仕事をして
副収入を得ました。
確定申告が必要だと思うのですが、
この場合はどのように申告するのが
適切でしょうか。
売上に含めるのか
それとも雑所得になりますでしょうか。
5500円(税込)で取引をし、
源泉徴収税とシステム利用料が控除されて
受け取り金額が3780円
さらに口座の手数料で-100円となります。
また、このクラウドワークスで
他のお仕事と合計された
金額が銀行に振り込まれた場合はどうなりますでしょうか?
このような場合の仕分けを教えていただきたいです。
会計ソフトはfreeeで手動で入力しております。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
クラウドワークスでのお仕事が、業務委託先からのお仕事と同じような内容のお仕事であれば、売上に含めるのが適当だと思われます。
そもそも個人事業主なので、一箇所からしか仕事を請け負わなければならない理由は全くなく、どこから仕事を請け負っても自由であり、当該仕事の報酬は売上と判断せざるを得ないからです。
仕訳は
・業務完了時
(借方)売掛金 5,500 (貸方)売上高 5,500
・振り込み時
(借方)普通預金 3,680 (貸方)売掛金 5,500
(借方)源泉税 510
(借方)支払手数料 1,210
(借方)雑費 100
などとなります。
源泉税は資産科目となります。源泉税の金額は明細を確認してくださいね。
最後のご質問は意味がわからないので、回答できません。
ご丁寧にご回答ありがとうございます。
非常に分かりやすかったです。
最後の質問が分かりにくくて申し訳ございません。
5円程度の案件も複数こなしているのですが、
それらも併せて振り込まれた場合、
案件毎に仕分けをする必要がありますでしょうか。
それともご記載いただいた仕分け内で
合計した金額を記載すればよろしいでしょうか?
本投稿は、2023年09月27日 22時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。