事業用と分けていない売上(現金)をプライベートの口座に振り込む際の仕分けについて(青色申告)
個人経営の小規模塾を開業して2年目となります(開業届提出済、青色申告)。
売上(月謝)は全て現金での受け取りです。
年間の総収入がまだ100万円に満たないこともあり、事業用の現金とプライベートの現金を分けて管理していません。
また、事業用の口座も用意していません。
そのため、青色申告では、事業主勘定で記入しており、売上は事業主貸○万円(現金・個人用)、教材代などの経費は事業主借○円(現金・個人用)となっています。
そのような中、毎月、事業とは関係のないプライベートの生活費(食料費や洋服代など)のクレカ支払いの振替のために、現金(売上の一部もしくは全部、月によっては売上全部にタンス預金のお金をさらに足した額)をプライベートの口座へ振り込んでいます。
この場合、青色申告上で、現金を口座へ振り込んだ処理をなにか記入する必要はありますでしょうか。
ポケットマネーと一緒になっている現金をプライベートの支出のためにプライベートの口座に振り込むことから記入の必要はないと思う一方で、振り込む現金には事業の売上が含まれることから、お金の流れ?を見るためになにか残さないと指摘されるのかどうか不安になり、質問させていただきました。
拙い質問ですみません。
ご回答いただけますと幸いです。
税理士の回答
収入を事業主貸/売上高と仕訳しているのであれば不要です。
仕訳をしても事業主貸/事業主借となるだけだからです。
収入はすべて、事業主貸/売上で仕訳しております。
記載不要であることがわかり、安心しました。
確定申告の時期に、迅速にご回答くださった前田先生に心より感謝いたします。
本投稿は、2024年02月26日 12時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。