LINEスタンプやココナラ、発生主義での記帳タイミングは?
青色申告3年目、在宅イラストレーターです。
普段の仕事では、請求書を発送した日に売掛金、実際に銀行へ振り込まれた日にその回収として会計ソフトに入力しています。
LINEスタンプやココナラのように、振り込み申請を自分で行う場合についてお聞きしたいです。
・発生主義なのでその都度売掛金として記帳するのが決まりだとは思うのですが、LINEスタンプの場合は毎月金額が確定したメールが届く日でしょうか?
また、ココナラの場合は、サービスが購入された日でしょうか?それとも取引が終わって金額が確定された日でしょうか?
・実は今までLINEスタンプは年に一度まとめて振り込み申請を行っていたため、振り込み申請日に売掛金として入力していました。それでは問題がありますか?
・ココナラはつい最近始めたのですが、一日に数件の取引があります。これらも一件一件入力しなければいけませんか?
上記と同じように、振り込み申請日に売掛金として…では、やはりまずいでしょうか?
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

売掛金は発生主義ベースで処理する必要がございますが、それは年間を通じての話ですので、1月~11月までは入金ベースで売上を計上し、12月だけ入金ベース+発生ベースで処理すれば、1月~12月の売上金額が正しく計算されることになります。税務上はこの処理で問題ございませんが、月々の売上をしっかり管理されたいということであれば、発生ベースでやることになります。
上記を考慮しご判断いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
素早いご回答をいただき、どうもありがとうございます!
11月までは入金のタイミングで記帳していくことにします。
どうもありがとうございました。

税務上で必要な処理は年度の決算のみで問題ないかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2018年03月20日 23時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。