期末時点の残高がマイナスについて
令和5年から弥生の青色申告により、期首残高0円から始めましたが
令和6年分の申告入力後、
期末時点の残高がマイナスになっている科目が有りますと表示されました。
資産 1月1日(期首) 12月31日(期末)
普通預金 0 円 -1,310000 円
これは自宅兼職場の塗装費用138万の修繕費(家事按分20%により経費27万)を
取引手段・普通預金で入力した際、表示されました。
この場合、どのようにすべきでしょうか?
すみませんが、ご教授をよろしくお願い致します。
税理士の回答

石割由紀人
普通預金残高がマイナスになるのは、実際には預金額を超える支出がない限り発生しません。この場合、塗装費用を普通預金から支出したと記録したために誤って計上されている可能性があります。対策として、塗装費用の支払いを「事業主貸」または「事業主借」として記録し、事業主が個人資金で立て替えた形に修正することで、普通預金残高を正しく表示させる必要があります。
お忙しい中、ありがとうございます。助言頂いたおかげさまで
無事マイナス残高は消えました。
本投稿は、2025年01月27日 15時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。