売上金について
メルカリから売上金を口座に入金する時プライベートなものを売った売上も入ってる場合の仕訳について
例
売上金100,210円を振り込んだ。振り込み手数料210。
そのうち10,000円が私物を売った売上金である。
普通預金 100,000 / 売掛金 89,790
事業主借 10,000
支払手数料 210
税理士の回答

増井誠剛
メルカリの売上金を事業用口座に入金する際、プライベートな売上(私物の売却)が混ざっている場合の仕訳について説明します。
今回のケースでは、入金額が100,210円で、そのうち10,000円が私物の売却によるもの、振込手数料が210円という条件です。
仕訳は以下のようになります。
借方(入金)
普通預金 100,000円
貸方(内訳)
売掛金 89,790円(事業用の売上)
事業主借 10,000円(私物売却分)
支払手数料 210円(振込手数料)
このように、私物売却分は「事業主借」として処理し、事業の収益とは区別します。これにより、帳簿上も明確になり、税務上の問題も回避できます。
本投稿は、2025年02月21日 09時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。