「青色申告承認申請書」と「開業届」について
8年ほどフリーで仕事を請け負っておりましたが、安定した収入ではなかったため、これまで「市民税・県民税申告書」を提出していました。
しかし、この1年でありがたいことにうまく仕事が続くようになりまして、安定した収入も得ることができるようになり、確定申告の準備をしようと現在調べているのですが、どのように進めるべきか分からない為、「青色申告承認申請書」と「開業届」について以下の点を教えていただきたいと思います。
①「青色申告承認申請書」と「開業届」は同時に提出しなければならないのでしょうか?(どちらか片方で良い場合のメリット・デメリットも教えていただけると幸いです。)
②今から書類を提出しても今年度分の青色申告は不可能でしょうか?
他にもまだわからない点はあるのですが、まずは上記2点を教えていただきたいです。
税理士の回答
①同時に提出する事にはなっていません。
青色申告は、青色申告特別控除等のメリットがあります。
②その年に青色申告をしようとする場合には、その年の3月15日迄に、青色申告承認申請書を提出する事になります。
その年に開業した場合には、開業日から2ヶ月以内に青色申告承認を提出する事になります。
早々のご回答ありがとうございます。
言葉足りずで申し訳ありません。
すでにいただいた情報は、ネット検索にて知っており、それを踏まえた上でお聞きしたかったのですが…
①について
→まず、青色申告したい場合、「青色申告承認申請書」を提出しなければならないと思うのですが、「開業届」を提出するメリットはあるのでしょうか?
(「青色申告承認申請書」のみ提出した場合、青色申告は可能でも、「開業届」のみの提出では白色申告しかできない…と認識しているのですが、その場合、フリーランスが「青色申告承認申請書」を提出した上で「開業届」を出す意味とは…?)
②今年度分を青色申告したい場合について
→"開業日から2ヶ月以内に青色申告承認を提出する事"ということですが、「事業開始した日」を2ヶ月以内にて(=事業開始日を自身で決定するということです)、作成してはいけないのでしょうか?
本投稿は、2018年11月02日 12時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。