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夫婦がそれぞれか個人事業主の場合の青色専従者について

夫は既に個人事業主、私は会社員でしたが今後会社員ではなく、業務委託で仕事をする予定でいるため、夫婦それぞで個人事業主となります。

業種はバラバラで、もともと主人の経理処理や事務的なことは手伝ったりはしています。

そこで、確定申告の際1番節税できる形はどれかわからなかったので、教えて頂けますと幸いです。

①それぞれか個人事業主として、2人分の確定申告をする

②どちらかが事業主となり、片方を青色専従者とする
(多分夫が事業主、私が専従者となります)

・それぞれこの場合、それぞれでメリットとなる金額の線引きがわかりません。
私の収入がいくら以上なら、別にした方がいいとか、一緒にした方がいいなどです...
(私は売り上げ月額22くらいになるかと思います)

・また、②の場合は
私が仕事を委託される会社との契約書の名前は主人で契約する形でしょうか?
売り上げを振り込んでもらう口座も主人の口座で一緒にする形でしょうか?

長文となり申し訳ありません。
よろしくお願い致します。

税理士の回答

売上や利益によって判断基準はありますが、ご相談者様の取引先との関係からは、ご自身の名前つまり契約および送金してもらうのが賢明かと思います。その意味でも2人とも個人事業主として確定申告してくのがいいと考えられます。青色申告承認申請書を提出してしっかり記帳経理していけばメリットは大きいと思います。

回答ありがとうございます!!

度々申し訳ありません。
私は今までの会社ではなく、全く別の会社との取引となる予定です。
また、今後はそれとは別で店舗経営もする予定でいます。

その場合も別にした方がいいでしょうか?

また、主人も少し先ですが、法人化を考え中です...
そうなっても事務、経理的なことは私がやる方向です。
その場合は、どうすることがメリットですか?

そのような状況でしたら、法人化も選択肢としてはありますが、まずは個人事業主として、契約し経理するのが賢明かと思います。消費税も2年間は免税です。来年10月からの増税もあり、消費税対策も重要です。店舗を賃貸する際に法人化するのもいいかと思います。個人ですと夫の連帯保証を要求されるケースもありますので。。。

本投稿は、2018年11月14日 14時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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