確定申告について

10月に亡くなった父親の準確定申告の作成をしております。青色申告Bです。平成30年の収入は不動産収入と国民年金です。平成29年はその他に営業所得(店)があり、営業所得は△(マイナス)でした。平成29年の途中で店をやめてしまったので平成30年は営業収入はありません。教えてほしいのは以下の3点です。(1)平成30年は営業収入はないが所得として△(マイナス)計上可能か。(3年は繰り越しできるとのこと)。(2)マイナス計上可能だとして、計上しなくても、課税される所得金額がマイナスの場合、来年のことを考慮して計上しておいた方がよいのか(3)平成30年に計上しなくても平成31年に計上可能なのか。以上。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

加門成昭

加門成昭税理士事務所

1. 東京都
2. 練馬区

確定申告分野に強い税理士 です。

不動産譲渡申告書の作成140,000円～

　29年に廃業しているということなので、経費のみ計上というのは困難でしょう。また、死亡した場合は赤字の繰越は打切りとなり、繰越控除はできません。赤字を相続人に繰り越す（引き継がせる）こともできません。

ありがとうございます。納得しました。

本投稿は、2019年01月13日 12時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。