2018年度の期末棚卸高に間違いがあった場合
お世話になります。
2018年度の期末棚卸高に間違いがあることが分かりました。
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2018年度 期末棚卸高【358,071円(誤)】【316,702円(正)】
2019年度 期首棚卸高【358,071円(誤)】【316,702円(正)】
期末棚卸高【382,784円(正)】
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2018年度の申告には他にも間違いがありそうなので後日確認して修正申告するとして、今度提出する2019年度の申告は期首棚卸高を正しい金額で書いておけばいいでしょうか?
他にも何かしておかなければいけないことがございましたらご教授いただけますと幸いです。
税理士の回答

期末棚卸高の修正で、
【358,071円(誤)】
【316,702円(正)】
とすると、所得を減らす修正です。
修正申告は、所得を増やす修正しかできません。
手続き的には、更正の請求になり、そのように行うのが正しいのですが、少額修正なら、【358,071円(誤)】を直さずに行うことも多いです。事実上、黙認されています。
回答していただきありがとうございます。
この場合は更正の請求になるんですね。
ざっと検索してみましたが審査が通らない場合や、税務調査が入る可能性もあるとの事ですのでやめようと思います。
2019年度の期首在庫高は【358,071円(誤)】で申告します。
また、2018年度分の売上を全て見直せてはいないのですが、現段階で1万8千円ほど売上の申告漏れがありました。
売上の申告漏れに関してだけ修正申告をお願いすれば良いでしょうか?
本投稿は、2020年02月04日 12時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。