サラリーマン副業 | 青色専従者の給与は月何万円が最適?
個人事業主として副業をしている会社員です。
結婚に伴い青色専従者として妻に給与を支払う際、妻への給与はいくらに設定するのが適切でしょうか?
■現在の収入
会社員収入:年750万円
副業収入 :年600万円
副業の内容:WEBサイト作成によるアフィリエイト収入
※副業収入は今後増加する可能性があります。
■案
所得税・住民税がかからない月8万円の給与とし、年間で96万円とする
■前提条件
副業していることは会社に知られたくないため、年末調整等で知られないようにしたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

事業専従者給与の金額は、奥さんの事業従事内容に照らして妥当な金額が必要経費として認められることになります。
具体的には、奥さんの従事内容で他人を雇用したときに支給できる金額という物差しで算定してもらえばいいと思います。
なお、本業の年末調整時に配偶者控除等申告書を提出することになりますが、奥さんの勤務先まで記載することはありませんので、それをもって副業が分かってしまうことはないと思います。
本投稿は、2020年03月05日 22時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。