白色申告から青色申告に切り替えた時の残高の書き込み方
今まで約10年ぐらい(自営業)白色申告をして来ましたが、来年からは青色申告をする予定です。(青色申告の方がメリットが多いそうですね?)来年の1月頃に青色申告申請書を出せば宜しいでしょうか?
又、青色申告の残高の書き込み方が分かりません。白色申告には無い書き込み欄がなので迷っています。教えて下さいますようよろしくお願いします。
税理士の回答

1.青色申告の適用を受ける場合は、適用を受ける年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出する必要があります。もし、2021年の申告から青色の適用を受ける予定であれば、翌年の1月ごろに提出して良いと思います。
2.青色申告においての残高(貸借対照表)の記載については、所轄の税務署にお問い合わせされることをお勧めいたします。

令和3年から個人の所得税の確定申告書を青色申告する場合には令和3年3月15日までに所轄の税務署に青色申請書の提出をしてください。専従者等(例えば妻が事業を手伝っている)がいる場合には専従者給与の届出の提出も必要になります。
青色申告者は現金出納帳の記帳が必要になりますので、事業用の現金の出し入れを帳簿にして記録します(帳簿は7年間保存してください)。
日々の現金残高を記入して、実際の現金残高と照合して一致すれば記帳している現金出納帳は正しく記帳されていることになります。それをもとに元帳や決算書を作成していれば正しい決算書等になります。
青色申告特別控除はB/Sの作成をして電子で申告すれば65万円控除ができます。
ご丁寧な返信ありがとうございました!又よろしくお願いします!
本投稿は、2020年06月24日 15時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。