フリーランスオンライン講師の青色申告について(初心者)
オンライン講師で得られる収入が増えそうなので開業届を出し、来年は事業所得として青色申告をしようと考えています。
レッスンの対価は、元サイト(USドル)からペイパルなどに入金後(ドル→円)、日本の銀行口座(円)に入れる形になりますが、確定申告の際はどの部分が必要となりますか?又仕訳上はどうなるのでしょうか?
<補足>
・元サイトから仲介手数料として数%引かれます。(レッスン毎)
・雇用契約はないです。現状その他の収入もありません。
・ペイパルへの入金は元サイトへ出金申請を行った際で、1ヶ月に1回程度です。
初めてのことなので不明点だらけです。他に必要な情報があれば追記しますのでお教えいただければと思います。
税理士の回答

1.開業届は開業した日から1か月以内、青色申告承認申請書は開業日から2か月以内に、提出することになります。
2.収益の計上は、役務の提供が完了した日に計上します。入金がされた日ではありません。以下の様な処理になると思います。
-売上の計上 (売掛金)xxxx (売上)xxxx
-入金の時 (預金) xxxx (売掛金)xxxx
なお、USDから円への換算は、それぞれ売上計上日、入金日の為替レート(TTM)で行います。為替差損益の処理が出ます。
3.収益をあげる為にかかった費用(仲介手数料等)は、経費に計上できます。
ご返答ありがとうございます。
2.の「役務の提供」についてですが、
例えば、30分$10 60分$15 90分$20 でレッスンを提供するとして、
ある日に 30分×4回 60分×3回 90分×1回のレッスンを行った場合は
1回レッスンが1つ(計8つ)の売り上げになりますか?それとも同じ単価のレッスンはまとめ3つの売り上げになりますか?それとも1日の合計金額でしょうか?

帳簿への売上計上については、1日の合計金額でよいと思います。なお、売上についての詳細は、別にデータとして保存しておくとよいと思います。
本投稿は、2020年07月17日 20時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。