年金+専従者給与
いつもありがとうございます。
1点質問です。
母が専従者給与と年金を同時に受けた場合、税金などが発生しないのは年金を除いて103万円以内で問題ないでしょうか?
---現状---------------
12月より個人事業主として活動し、青色の申請と専従者の申請をする予定です。
母に手伝ってもらい来年から月8万の給与を支給しようと考えています。
母は64歳で遺族年金(?)を受給していますが、パートで月に5万円ほど収入を得ているそうです。また特に何も申請などはしてないとのことです。
専従者になった場合、パートは辞めてもらう予定で、給与額は妥当な内容と仮定した場合、年間いくらまで支給できますか?
税理士の回答

お母様の合計所得金額が、以下の様に48万円以下であれば、所得税は非課税になります。
1.給与所得
収入金額96万円-給与所得控除額55万円=給与所得金額41万円
2.雑所得(年金収入-翌年65歳の場合)
年金収入金額-年金控除額110万円=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
雑所得金額が0であれば、年収103万円までは所得税が非課税です。
本投稿は、2020年10月21日 19時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。