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青色申告と扶養控除について

よろしくお願い致します。

現在19歳の大学生として親の扶養に入っています。
今年末からインターンを始め、2021年からはフリーランスとして活動することを検討しており、扶養に留まるためにどうするのか最善かの判断に困っております。

所得としては最大の場合インターンで年200万、フリーランスとして50万ほどを見込んでおり、それぞれ時給や稼働時間を調整することで減らすことができます。
フリーランスとして20万を超えるため確定申告が必要であり、近いうちに開業届を出し来年から青色申告を行うことを考えています。
青色申告を行う場合、インターンとフリーランスとしての収入と経費をそれぞれA, B, Cとすると、青色申告特別控除により
合計所得 = A + B - C - 65
であり、扶養親族である条件はこれが48万以下であることかと考えていますが、間違っておりませんでしょうか?

税理士の回答

青色申告を行う場合、インターンとフリーランスとしての収入と経費をそれぞれA, B, Cとすると、青色申告特別控除により
合計所得 = A + B - C - 65
であり、扶養親族である条件はこれが48万以下であることかと考えていますが、間違っておりませんでしょうか?


正しいです。
その範囲内に収められるように、頑張ってください。

ご返答いただき感謝申し上げます。
厚かましいお願いで恐縮ですが、加えてもう1点ご教授いただけませんでしょうか。

先の質問で言及の通り、収入は最大でインターン200万フリーランス50万ほどを見込んでおり、この状況で扶養に留まるためには 200 + 50 - 65 - 48 = 137万以上を経費として計上する必要があるかと思います。
家事按分の家賃や水道光熱費、消耗品費や新聞図書費に加えて、パソコンやカメラなど(事業以外には使用しません)を少額減価償却資産とすることで経費として137万以上を使用すること自体は可能だと考えているのですが、インターンとしての収入は雑所得にあたり事業所得はフリーランスとしての50万のみかと思いますので、経費が事業所得を大幅に上回る状態となってしまいます。
このようなアンバランスな申告が原因で、税務署に何らかの指摘を受ける可能性はありますでしょうか?

家事按分の家賃や水道光熱費、消耗品費や新聞図書費に加えて、パソコンやカメラなど(事業以外には使用しません)を少額減価償却資産とすることで経費として137万以上を使用すること自体は可能だと考えているのですが、インターンとしての収入は雑所得にあたり事業所得はフリーランスとしての50万のみかと思いますので、経費が事業所得を大幅に上回る状態となってしまいます。
このようなアンバランスな申告が原因で、税務署に何らかの指摘を受ける可能性はありますでしょうか?

上記が真実ならば、税務署からのお尋ねがあった場合には、自分の主張をしてください。
真実なら何も恐れることはありません。

日本の税務申告は、申告した内容につき、ある意味で、税務署が最終的に決める権限を持っています。

本投稿は、2020年12月31日 01時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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