貸借対照表について
貸借対照表の残高が合わないことについて質問があります。
報酬は全て手渡しで、口座も事業とプライベートで分けておりません。
そして、経費になる消耗品等しか帳簿につけておりませんでした。
生活費や個人的な買い物も事業主借や事業主貸で帳簿しなければ青色申告書の貸借対照票がずれてしまうのでしょうか?
また、そういった場合実際手元にある資金よりも多く資産に反映されると思うのですが、確定申告において、どうしたらよいのでしょうか
税理士の回答

(回答)預金口座を事業とプライベートで分けていない場合、家事関連の出入りを記帳しないと預金の残高が不一致となります。手許現金も事業用と生活費用の二つの財布を用意すれば別ですが、事業と家事関連の現金を事業主勘定で仕訳してく必要があります。
あなたは、経費になる消耗品等しか帳簿につけていないということですのが、 生活費や個人的な買い物も事業主借や事業主貸で帳簿しなければ青色申告書の貸借対照表が正確に表現されません。事業用の口座と現金を別にすると家事関連仕訳がかなり楽になります。
現金は月に1~2回給与のような形で生活費を事業用から振替することで対応できます。
仕訳は、(借方)事業主貸 (貸方) 現金預金
本投稿は、2021年02月10日 13時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。