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太陽光全量売電(11.65kW) 確定申告の有無や経費について

自宅の屋根に屋根一体型の太陽光発電を設置してます。H29年4月に新築を建てた者です。H29年分の確定申告は管轄の税務署まで行き申告しました。今年はe-Taxで自分でやろうと進めました。白色申告です。そこで下記三点質問です。
①収入(売電)-経費(原価償却費+パワコン電力費(契約種別:従量電灯C)+太陽光システムの利子)<20万円でした。具体的には18.8万円ですが申告しなければならないのでしょうか。放置でも良いものでしょうか。
②経費なのですが、遠隔監視システムや通信機器は主契約(契約種別:電化上手)の電力契約にぶら下がっている(主契約の電気を使っている)ことを考えると、主契約の年間買電費用も経費扱いにならないのか?
③H30年1月~H30年12月の通信費は電話の基本料であるが経費としても良いのか?ネットは出来ない契約です。

宜しくお願い致します。

税理士の回答

①給与所得者の確定申告扶養に該当すれば、確定申告は不要です。
「参考」
1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円以下の人
2か所以上から給与の支払を受けている人で、主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円以下の人
②主契約であれば、その使用割合は経費になります。
③電話料、ネット料が、収入を得るために直接、又は、間接的に必要な場合には、必要経費になります。しかし、経費に計上が出来たとして、ごくわずかな金額と考えます。

本投稿は、2019年03月10日 23時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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