扶養に入るか、正社員で働きつづけるか
彼の扶養に入って扶養内で働くか、薄給の正社員で働き続けるべきか迷っています。
結婚後は一緒に住む予定です。
彼の会社の社宅に住む選択肢があり、その場合家賃はかなり安く済みます。
しかし、社宅に住むとなると私は現在の正社員の仕事を辞めなくてはいけない規則があり、彼の扶養に入らなければならないのです。
扶養に入ると社会保険などの部分は負担は減るとは思いますが、将来の年金が減るといった懸念があります。
しかし、私は現在正社員ですが、手取り20万ほどで同年代と比べたらかなり薄給の環境で働いています。
零細企業なのと、業種的に今後も昇給は見込める気がしません。
正社員で結婚後も今のまま働き続けると、社会保険は負担しなければなりません。
二人暮らしになり、住む地域的に、家賃は安くても13万はするかと思います。
賃貸に住み、手取り20万ほどで社会保険を払いながら働き続けるか、
社宅に住み、将来もらえる年金額が減る懸念もある扶養内で働くかどちらの方が金銭的にベストなのでしょうか?
税理士の回答

田村真希
初めまして、税理士の田村です。
将来の状況や不確定要素が沢山ありますので、なかなかどちらが良い、
とは決めにくいとは思いますので、
将来の年金は考慮せず、現時点で判断させて頂きます。
勤務を続ける:手取20万円-家賃13万円=7万円
扶養にはいる:手取0円-社宅家賃(仮で5万円)=-5万円より、
月額の手取では12万円の差がございます。
他、旦那様として配偶者控除の可能性もありますが、
勤務を続けることが金銭的には有利だと思います。
本投稿は、2022年09月13日 13時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。