[扶養控除]扶養を超す際の注意点 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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扶養を超す際の注意点

現在、大学四年生で親の扶養に入っており、派遣のアルバイトとドラッグストアのアルバイト(退職済み)と単発バイト(数回)で約56万円と治験の協力費で48万円を取得しました。親の年収が300万円の場合、親の負担はいくら程になるでしょうか?また、確定申告や年末調整はどのようにすれば良いでしょうか?税金に関しての知識があまりなくお聞きしたいです。

税理士の回答

①相談者様の合計所得金額が48万円を超えると、親の扶養から外れ、親は特定扶養控除(所得税63万円、住民税45万円)を受けられなくなり税負担が以下の様に増えます。
1.所得税 特定扶養控除額63万円x5%=31,500円
2.住民税 特定扶養控除額45万円x10%=45,000円
②相談者様の年末調整は、バイト先に扶養控除等申告書を提出していればバイト先で行います。確定申告は、翌年の2/16-3/15に所轄の税務署で行います。

回答ありがとうございます。
追加で質問なのですが、これ以上の額を稼ぐ場合は親の負担率は上がるのでしょうか?ちなみに130万円未満にはする予定です。

本投稿は、2023年10月12日 23時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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