社会人初めての給与所得者の扶養控除申告(同居老親あり)
社会人(22歳)になり初めての年末調整です。
職場の通勤の関係で祖父母(どちらも75歳以上)と同居となりました。
住民票は別で、祖父が世帯主・祖母が配偶者。私も世帯主です。
会社より「給与所得者の扶養控除申告」の用紙をもらいました。
祖父母2人の名前を記載し、同居老親等を丸で囲み
祖父の公的年金額が約181万円→所得の見積額は181万-120万=61万円
祖母の公的年金額が約66万円→所得の見積額は66万-120万=0円
上記の様でよろしいでしょうか?
また祖父は年金収入額が158万以上で合計所得額が38万以上なので
記載しない方がよいのでしょうか?
また祖母一人を扶養控除に出来た場合、私にはどのような影響があるのでしょうか?
私の収入は27年度概算ですが210万円位だと思います。
住民税はまだ給料から引かれていません。
祖父母の年金額が減少したり、介護保険・医療保険等が増額したりはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
五味英樹
祖父の方につきましては、扶養控除等申告書に記載するとまずいです。
記載の方は、しないでください。
祖母の方は、扶養控除等申告書に記載してください。
当然ですが、同居老親等に該当します。
記載したからといって、年金額が減少したり、各保険料が増額したりということはありません。
気を付けることは、確定申告の際、祖父の方は、祖母の方について配偶者控除はできませんので、ご留意ください。
年金額が減少したり、介護保険・医療保険等が増額したりはあるのでしょうか
本投稿は、2015年11月09日 15時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。






