母と妹を扶養にいれることについてのメリット・デメリット
先日父が亡くなり、今までは父の扶養に入っていた母と妹を私(息子)の扶養に入れるか検討しております。
母は、私と同居(60歳)、今後の年収は遺族年金に加えて不動産収入です。
妹は、私と別居(22歳)、学生です。
不動産は父が管理していたので年間いくらになるかまだはっきり把握していないのですが、母が全部不動産を相続し年金を加えると180万円を超える可能性はあります。
その場合、母と妹を私の扶養に入れることは可能なのでしょうか。
メリットとしては、扶養控除を受けられる(38万円×2)、会社の健康保険は比較的しっかりしているので充実した医療が受けられる、と考えております。
なお、不動産をどう相続するかは現在相続人(母、妹、私の三人)で話し合いをしているのですが、とりあえず不動産賃料が入る口座を設定しなくてはならず、いったん母の口座を設定しようと思っております。母の口座に入ってきた賃料は、母の年収としてみなされ、扶養控除等のメリットは受けられなくなってしまうのでしょうか?
その他注意したほうが良いことがあれば教えて頂ければ幸甚です。
税理士の回答

相続については、遺産をどう分けるかはとても大事な問題です。
この回答で答えれないくらい考えることがたくさんあります。
この問題については、直接税理士さんに相談される方が良いと思います。
扶養についてですが、
お母様が不動産を取得した場合は、所得が扶養の範囲を超えるので、質問者様の扶養に入ることはできません。
社会保険のメリットは、社会保険の扶養に入ると、国民年金を支払わなくても、国民年金を払っているという形になります。
健康保険についても、国民健康保険は世帯の所得にかかってくるのに対し、社会保険はご質問者様の給料にかかってくるので、金額が違ってきます。
どちらが得かは計算してみないとわかりません。
社会保険でも、国民健康保険でも、受けられる医療は同じです。
ありがとうございます。税理士に相談してみたいと思います。

よい方法を考えてもらえると思います。
ベストアンサーありがとうございます。
ありがとうございました、御礼が遅くなり申し訳ございません。
本投稿は、2016年03月23日 22時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。