学生の収入が103万を超える場合の保険証の扱いについて
父の扶養に入っている大学3年生です。今年の半ばまで二つのバイトを掛け持ちしていましたが、今は1箇所だけに勤めています。また、アルバイトの収入以外に治験の協力費などで十数万円ほど収入があります。そのため現段階で103万を超えそうで、親の税金が増える分は自分が勤労学生控除を利用して130万円近くまで稼いで負担しようと考えています。
そこで質問なのですが、103万を超えて130万円近くまで稼ぐ場合、父の健康保険に加入しているとその保険からも外れないといけないのでしょうか?
(父が加入している健康保険は、「全国健康保険協会」というもので、そこの年末調整の担当者からは、「103万円は絶対超えないように」と先ほど言われたと父から連絡がありました。
正直今になって絶対に超えないようにと言われても手遅れなのですが…)
また、仮に父の保険から外れないといけない場合は自分はどの保険に加入すればいいのかについても教えて頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

1.社会保険の扶養の判定基準は、年収130万円になると思います。再度、社会保険事務所に確認されることをお勧めします。年収103万円は所得税の扶養判定基準だと思います
2.相談者様の今後の年収の見込み額が130万円をこえるのが確実であれば、親の社会保険の扶養から外れ、自分で社会保険に加入して保険料を払うことになります。社会保険に加入できなければ、国民健康保険に加入することになります。
本投稿は、2019年11月01日 10時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。