大学生アルバイトの給与が103万を超える場合について
両親の扶養に入っている大学3年23歳です。
2019年度の自分の給与が103万を超えていた場合、両親の税負担が増えるのはタイミングがいつなのか教えていただきたいです。
税理士の回答

親御さんの2019年分の年末調整の時点で判明していれば、年末調整で追加徴収となります。
年末調整の時点で判明していなければ、翌年親御さんの会社に説明して、親御さんが確定申告して、追加税額を納付します。
確定申告は2月16日から3月15日までの間です。

相談者様の年収が103万円を超えるのが確実になった場合は、その確実になった月に、親は勤務先に扶養控除等申告書を再提出し、扶養を外す申請をします。親は、その月の給料から所得税の増加分を控除されます。なお、住民税については、翌年の6月から増加分が給与から控除されます。
迅速なご回答ありがとうございます。
続けての質問なのですが、2018年度の自身の収入が103万円を超えており、2018年度末の年末調整のタイミングで発覚した場合も、その年末調整の時点で追加徴収されるという認識で間違いないでしょうか。

昨年の収入で超えていて、親御さんに連絡していなかったのですね。
その場合は、今からでも、親御さんの2018年の確定申告してください。
所得税は確定申告の時点で納付しますし、住民税も追って追徴税額の連絡がきます。
今年の分についても至急計算してください。
本投稿は、2019年11月15日 22時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。