扶養を外れる際の税金についてと、扶養を外れた時の留学への影響について教えてください。
再来年からの長期留学の資金のためにバイトをしているため、来年の12月までに103万は超えてしまいます。勤労学生控除申請をしようとしましたが、親が病気で入退院を繰り返しているため、出費が親の負担になってしまうと思い、申請はしていません。
でも申請したにしろ、留学費用を貯めるためには130万も超えてしまいます。
月に、大体14万稼いだとして、年に大体170万円稼ぐことになります。
この場合、どのくらいの税金が引かれてしまうのでしょうか。また、私は今までに1度も103万を超えたことがないのですが、1度103万円を超えた時点で、扶養から外れるのでしょうか。
また、扶養から外れることにより、なにか留学に支障は出ますでしょうか。
私は現在大学一年生です。
何卒宜しくお願い致します。
税理士の回答

相談者様の翌年の年収が170万円であれば、所得税、住民税は以下の様になります。
(1)所得税
収入金額170万円-給与所得控除額58万円=給与所得金額112万円
112万円-基礎控除額48万円=課税所得金額64万円
64万円x5%=所得税額32,000円
(2)住民税
収入金額170万円-給与所得控除額58万円=給与所得金額112万円
112万円-基礎控除額43万円=課税所得金額69万円
69万円x10%=住民税額69,000円
2.扶養から外れるのは、年収が103万円を超えるのが確実になった時点からになります。
3.扶養から外れても、留学には影響はないと思います。
迅速かつご丁寧なご対応ありがとうございます!!
よく分かりました!!
ありがとうございます🙇♂️🙇♂️
本投稿は、2019年12月08日 12時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。