親の節税について。年金の学生納付特例と特定扶養控除
20歳の大学生です。
現在の状況から説明させて頂きますと、19年度のアルバイトでの収入が調整ミスで103万5000円と親の扶養内を超えてしまっています。
また、それと同時に年金の学生納付特例を適用させるから迷っている状態です。
自分で調べた範囲の理解ですと、
親の年収が約1400万なので、①所得税が控除額63万×33%=207,900円 ②住民税が控除額45万×10%=45,000円 合計252,900円が親が自分が扶養を超えたため増える所得税、住民税となります。
年金の話に変わりますが、学生納付特例を利用しなかった場合、自分の年金を年額負担する場合に支払う額が、年額197,880円となります。これに親し支払ってもらうとすると、親は、社会保険料控除を受けることができ、所得税197,880円×33%=65,308、住民税197,880円×10%=19,788円。合計85,096円の控除を受けることができます。
親に年金を払ってもらい、親が社会保険料控除を受けた場合は結果的に、親の増えてしまう税金は252,900円-85,096円の167,800円になります。
ネットで調べた情報で、この理解で正しいのか不安なので税理士の先生に相談させて頂きたいと思い、投稿しました。
この理解で正しいでしょうか?
税理士の回答

酒屋就一
計算式は合っていますが、2019年分の社会保険料控除を受けられるのは2019年中に支払ったものに限られますのでご注意ください
本投稿は、2020年02月10日 00時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。