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10月末現在103万を超えてしまった時の対処法

夜間部専門学生です。
先日、1月から11月に入る収入を計算したところ、103万を超えていることに気づきました。
現在2つのアルバイトをかけ持ちしており、今年は計4つのアルバイト先で働いていることになるため、確定申告を自分でしなければいけません。
①親の扶養に入ったまま、103万以上の確定申告をすることは可能ですか?
(税務署等から知らせが来て後から税金を納付する)
②このタイミングで親の扶養を抜ける場合や扶養を抜け勤労学生控除を申請する場合、
バイト先の保険や個人的に保険に入る必要はありますか?
③このうち2つのアルバイトの収入は20万以下なのですが、申告しなければいけませんか?
④現時点で103万を超えていることがわかっている場合、どうしたら良いか教えてください。

税理士の回答

1.相談者様の年収が103万円を超えた場合は、直ちに親に報告をして、親は勤務先において扶養控除等申告書を再提出して相談者様を扶養から外す申請をすことになります。相談者様は、そのまま確定申告をすれば問題ないです。
2.所得税の扶養を外れる場合、また勤労学生控除を受ける場合でも、社会保険に入る必要はないです。社会保険は、年収が130万円以上になる場合になります。
3.上記1.と同様になります。

本投稿は、2020年10月28日 17時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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