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大学生で開業届けを出し個人事業主になる注意点について

今週から業務委託の仕事をする予定の大学生です。
まずは開業届けを出して個人事業主になるつもりなのですが、
①青色申告も一緒にしたほうがいいのか。
②いくら以上稼ぐと扶養から外れてしまうのか。
③配達の業務委託をする予定なのですが、ガソリン代は経費なのか。経費でおちる例。
④今しているアルバイトはやめたほうが良いのか。
以上のことを質問させて頂きたいです。
ご教授頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

税理士の回答

1.相談者様が今後、片手間ではなく継続的に業務委託の仕事をされていくのであれば、開業届、青色申告承認申請書を提出されてよいと思います。青色申告承認申請書は、開業届といっしょに提出します。
2.事業所得であれば、以下の所得金額が48万円を超えると、扶養から外れます。
収入金額-経費-青色申告特別控除額55万円(電子申告の場合は65万円)=事業所得金額
3.収入を得るためにかかった費用(交通費など)は、経費になります。
4.扶養内での所得にするか、学業への負担などを考慮して決めることになると思います。

迅速にお答え頂きありがとうございます。
②について追加の質問なのですが、事業所得+アルバイトの収入額が48万を超えると扶養から外れてしまうということでしょうか?
追加での質問になり申し訳ございません。
よろしくお願い申し上げます。

給与所得金額(収入金額-給与所得控除額55円)と事業所得金額の合計が48万円を超えると、扶養から外れます。

本投稿は、2021年02月08日 12時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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