学生アルバイトとメールレディの掛け持ちにかかる税金や確定申告の仕方について
私は現在学生で、親の扶養内でアルバイトを2ヶ所掛け持ちしており、2022年1月1日から12月31日の間での収入の予想は30万です。
メールレディの収入は、2022年1月1日から12月31日で60万を予想しています。
メールレディの経費として考えられるのは、
振込手数料が1件につき540円です。
振込は、月2回ほど行います。
確定申告は必要になると思われますが、その際に必要な書類はありますか?
メールレディなので、給与明細などがない場合何をもって収入を得ていた証明ができるでしょうか。
また、税金はかかりますか?かかるとすれば、どのくらいになりますでしょうか。
税理士の回答
回答します。
家内労働者等の特例55万円が適用できると思いますが、これは一度、税務署で相談して見てください。メールレディの報酬は給与ではないので、収入から経費を差し引いた残りの所得が48万円までなら税金はかかりません。
家内労働者等の特例が適用できると、まず特例55万円は、アルバイトの給与収入30万円から差し引きますので、給与所得は「0」になります。
そして、残り25万円をメールレディの報酬60万円から差し引きます。したがって所得35万円になり、48万円を超えません。
家内労働者等の特例が適用できるかどうかが重要です。予め税務署での相談をお勧めします。
本投稿は、2022年05月23日 18時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。