購入予定のマンションから病気で通勤不可のため、週末と長期休暇しか住めないが住宅ローン控除を受けたい
現在、田舎にある職場から徒歩圏内の賃貸アパートに住んでいますが、30㎞ほど離れた政令市の中心部に新築分譲マンションを購入することにしました。職場までの所要時間は朝のラッシュ時は1時間以上、冬場は2時間になります(職場の場所的に電車通勤は不可です)
夫がフリーランスになって間もないため、ローンは勤務年数が長く安定した職業の私が組むことになりましたが、私は精神疾患で自立支援医療を受けていて、眠剤、安定剤を服用しており、朝の長時間の運転が難しいため、現在の賃貸に住所を置き、夫のみ居住して、私は週末のみマンションで過ごしたいのですが、この場合住宅ローン控除は受けられますでしょうか。
なお、融資実行に伴い一時的には住民票を移すつもりでいます。
もちろん、症状緩解もしくはリタイア時には私も完全にマンションに住みます。
税理士の回答

竹中公剛
受けられると考えます。
住居は一つですが・・・アパートは、仕事のためとも考えられます。
でも、最終的には、税務署が・裁判所が決めます。
取消されるリスクも、念頭に置いて、行ってください。
ありがとうございます。
実は、今の賃貸に対して、初年度の控除額と同額ほどの住居手当をいただいています。
転居すれば住宅手当がいただけないし、
転居しなければローン控除を受けられないリスクがあります。
4年以上手当なしで今の賃貸を借り続けると、住宅ローンで控除される額を上回ってしまいます。
客観的に、どちらを選ぶのが現実的でしょうか。

竹中公剛
何が得なのかは最終的な金額を計算しなければ、わかりませんが
竹中だったら、賃貸での手当てをとるように考えます。
ご検討ください。
ありがとうございます。
賃貸の方はいくらか夫の経費にできますが、
いつまで借りておくのかも含め検討します。
本投稿は、2021年11月02日 17時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。