退職後、在宅ワークを始めた場合の確定申告について
初めまして。2022年9月に正社員で勤めていた会社を退職し、11月末ごろから業務委託契約での在宅ワークを始めました。今の状況で確定申告をする必要があるのか、する場合はどうしたらいいのかがわからないため、質問させてください。
以下状況の補足です。
・2022年9月までは時短ですが正社員勤務でしたので、月20万前後は収入がありました。
・11月末頃から始めた在宅ワークは、1社と業務委託契約を結び、PCを使った文字起こしやデータチェックなどの業務が中心です。
・在宅ワークのほうは月に数千~数万程度の収入になる見込みです。
・失業手当を来月から受給予定です(在宅ワークで収入が発生する見込みがあることはハローワークに報告済み)
・在宅ワークで生計を立てることは考えておらず、将来的には主人の扶養に入りたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

河野大佑
年末まで会社に勤めておらず、年末調整はされていないと思いますので、確定申告がする必要があると思われます。
確定申告のやり方ですが、金額的に大きくないので、税務署や税理士が行っている確定申告の無料相談会に行っていただきそうだんするのが良いかと思います。
(この質問コーナーでやりとりするのは現実的ではないためご案内させていただきます。Googleなどで検索していただければ出るかと思います。)
その際、下記の書類を持っていただくのが良いと思います。
①前職からいただいた今年の源泉徴収票
②業務委託契約書
③その業務委託に係る請求書
④その業務委託に係る売上が入金される通帳
⑤経費があれば、経費の領収書
なお、金額的に事業所得ではなく雑所得に区分されると思って回答しております。
(事業所得に該当する場合は、事前に青色申告の承認を受けることで、特典のメリットを享受することができます。)
本投稿は、2022年12月07日 12時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。