正社員でパートの給与所得で確定申告 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 正社員でパートの給与所得で確定申告

正社員でパートの給与所得で確定申告

本業で年末調整をして、もう一つパートで給与をもらっています。
源泉徴収票は2箇所からもらっていて確定申告をしようと考えてます。
本業はもちろん給与所得に書いて
もう一つのパートの方は給与所得なのか雑所得で申告するのか分からないので教えて欲しいです。
できれば、パート分は別で住民税を払いたいです。
雇用契約を何をもって雇用契約なのかも知りたいです。

税理士の回答

雇用契約は、労働者が雇用者の労働に従事し、雇用者がこれに対してその報酬を与える契約で、労働者は雇用者の指揮・命令に従って仕事をすることになります。この場合は、給与所得になります。これに対して請負契約や委任契約では、雇用主の指示ではなく自らの判断で独立して仕事をするという点が異なります。こちらは、雑所得になります。

上記の形だと二つとも給与所得になるので
確定申告で二つとも給与所得で申告になるのですね?
給与所得を2箇所だして、住民税は別々に徴収してもらうにはどうしたらいいのでしょうか。

副業が給与所得の場合は、確定申告で副業の住民税の納付を普通徴収にできません。本業の方と合わせて特別徴収になります。なお、市区町村によっては副業の所得が給与所得でも普通徴収にできるところもあるようです。お住まいの市区町村の住民税課に確認をされた方が良いと思います。

本投稿は、2023年02月21日 20時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,151
直近30日 相談数
663
直近30日 税理士回答数
1,229