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確定申告における節税対策のご相談

初めまして。現在会社に勤務しながら、自宅で翻訳のアルバイトをしています。これまで2回確定申告を行いましたが自己流と適当に行なってきました。収入は2年前が約100万円、1年前が200万円、今年が300万円になりそうです。ネット検索すると青色申告するのがよいとか書かれていますが、敷居が高くよく分かりません。現在とりあえず外食する毎や家具や家電を買うに領収書をもらい、100万円相当の領収書があります。このような場合どうれば良いかアドバイスを頂けると助かります。よろしくお願い申し上げます。

税理士の回答

翻訳の収入を事業所得として、青色申告することができます。
青色申告にすると青色申告特別控除や純損失の場合に翌期に繰り越したりできます。
しかし、帳簿を備え付ける等煩雑になります。

事業所得の経費とできるのは、事業の収入を得るために直接必要となった支出となります。
事業とは関係がない、ご自宅用の家具・家電・外食費を事業所得の必要経費とすることは認められておりません(事業供用割合分だけ計上することは可能です)。
あくまで事業と関係がある収入・支出を集計して決算書を作成なさってください。

よろしくお願いします。

ご回答ありがとうございました。青色申告する際に便利なツールがあれば教えてください。また事業所得の経費ですが、外食費をクライアントとの打合わせとして、また家具は翻訳を行なう自室で使うものとして説明できるのであれば申告できるのでしょうか?よろしくアドバイスお願いします。

青色申告の便利なツールは会計ソフトだと思います。
これに入力できたら複式簿記をクリアできるものと思われます。
クライアントとの打ち合わせなら完全に必要経費ですね。
家具は仕事のみに使うものなら100%、自家用にも使われるなら適正な事業割合で経費とできますが、金額によってはいったん資産計上して毎年減価償却して必要経費としていかなければならないかもしれません。
よろしくお願いします。

本投稿は、2017年12月06日 15時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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