確定申告について。
質問失礼します。
以前、2つネットショップを立ち上げた際に開業手続きを行いました。
バーチャルオフィスも借りました。
また私は今は学生ですし、扶養内でアルバイト(タイミー)をしております。
税務署で開業手続きをした際に事業所得とバイトでの所得は48万円までなら扶養内にいられると聞きました。(兼業という形です。)
そこで相談なのですが、副業でポイ活などもしています。その副業たちは20万円までだと確定申告はしなくてもいいと聞いたことがあります。
仮に最大本業(兼業3つ)48万円と、副業20万円を稼いだ場合はどのようになりますでしょうか?
詳しく教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。
また確定申告に関してです。
詳しく調べてもよくわからなくなってしまったので質問ですが、2023年12月に働いた分の給与は基本(翌月)2024年1月に振り込まれますよね。その時の給与分は確定申告する際にどちらの年に含まれるのでしょうか?
色々と日本語下手で申し訳ありませんが、わかりやすいご回答よろしくお願いします。
税理士の回答

奥村瑞樹
税務署で開業手続きをした際に事業所得とバイトでの所得は48万円までなら扶養内にいられると聞きました。
こちらはご記載いただいているとおりです。
仮に最大本業(兼業3つ)48万円と、副業20万円を稼いだ場合はどのようになりますでしょうか?
副業20万まで確定申告しなくとも良いというのは、「給与所得者で、副業20万以下」になります(下記国税庁HPをご参照ください)。
ご相談者様は本業が事業所得になりますので、上記には該当しません。
そのため、本業48万円と副業20万円ともに確定申告が必要になります。
その時の給与分は確定申告する際にどちらの年に含まれるのでしょうか?
こちらは2024年分の確定申告に含まれます(下記国税庁HPをご参照ください)。
(参考:国税庁HP)
給与所得者で確定申告が必要な人
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm
2 1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
年末調整の対象となる給与
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2668_qa.htm
翌年の1月10日に支給する給与は、本年の年末調整の対象にはなりません。
本投稿は、2023年12月14日 14時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。