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【至急】確定申告前に住民票を抜いた場合の影響について

ウェブ系のフリーランスをしています。
2023年の1年間、日本で暮らしていました。しかし、2024年の1月からノマドワーカーとして、1年間、海外を点々としながら、生活する予定です。実際には1年未満になるかと思います。そのため、海外移住ではありません。

上記の場合、住民票を抜いても来年、確定申告を行うことは可能でしょうか。
それとも、住民票を残しておいた方が良いのでしょうか。

※住民票を抜き、マイナンバーカードが失効するとetaxの利用ができなくなると聞いたことがあり、手続き上、問題が発生するのではないかと懸念しております。

※来年の確定申告については税理士の方に依頼する予定です。

日数が迫っているため、できるだけ早くご回答いただければ、幸いです。
よろしくお願いします。

税理士の回答

住民票を抜いても来年、確定申告を行うことは可能でしょうか。

 ⇒ 確定申告を行う事は可能です。
 貴方の居住状況の詳細が不明ですが、貴方は現在「居住者」である場合は、海外に出国したとしてもすぐに「非居住者」にはなりません。また、今年の居住者であった時の確定申告は「行うべき」行為と考えます。


住民票を抜き、マイナンバーカードが失効するとetaxの利用ができなくなると聞いたことがあり、手続き上、問題が発生するのではないかと懸念しております。

  ⇒ 住民票を抜きますとe-taxでの申告はできません。
    住民票をそのままにした場合は、e-taxでの申告できます。なお、住民税は1月1日現在住民票のある地方自治体で課税されます。


※来年の確定申告については税理士の方に依頼する予定です。

 ⇒ 依頼される先生によくご相談ください。税理士の場合は、税理士が代理送信することもできます。
   ただし、申告内容のコミュニケーションがとれませんと税理士としても不安になりますので、出国前によく相談して申告されるようにお勧めいたします。できるだけ出国前に所得を確定し申告されることをお勧めいたします。

本投稿は、2023年12月25日 14時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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