確定申告と扶養について
確定申告と扶養について伺いたいです。
1、2023年7月に開業届を出し自営業を始めました。
他でアルバイトもしていますが家庭の事情であまり働けず、
2023年は事業での収入はほとんどなく、アルバイトの給与収入が20万円未満でした。
この場合確定申告は必要でしょうか?
住民税の申告だけで良いのでしょうか?
アルバイト代から源泉徴収はされております。
2、現在会社員の夫の扶養に入っており、
2024年は事業での収入とアルバイトからの収入が両方あります。
扶養内におさめるには年収合計いくらまで働けるのでしょうか?
例えば合計130万円までで、それを超えても経費を引いたら扶養内の額におさまる場合は抜けなくても良いのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、扶養内になり、確定申告は不要になります。45万円以下であれば、住民税の申告義務はありません。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
なお、所得税が引かれていれば確定申告(還付申告)をすれば還付を受けられます。
②扶養内になるためには、①の通り合計所得金額を48万円以下にする必要があります。
出澤様
大変助かりました。ご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2024年01月23日 23時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。