確定申告の未払金について
確定申告の際の未払金についてお聞きしたく投稿しました。
クレジットで支払った経費を発生主義にもとづいて、「借方:経費、貸方:未払金」の仕訳をしました。未払金は実際は支払いを済ませたのですが、仕訳に「借方:未払金、貸方:預金」を忘れてしまいました。
未払金が残ったままになっていたのを今年度の確定申告で気づきました。こういう場合はどのようにすれば良いのでしょうか?
税理士の回答

藤本寛之
クレジットの引落口座は事業用の預金でしょうか。
①事業用の預金の場合
(借)未払金 (貸)預金
②事業用以外の預金の場合
(借)未払金 (貸)事業主借
上記の仕訳を1月1日付で入れておくしかないと思います。
ご回答ありがとうございます。
クレジットの引落口座は事業用ではないので、②になります。
ということは、
②事業用以外の預金の場合
(借)未払金 (貸)事業主借
の処理を2017年度1月1日付付でいれようと思います。
この処理をしておけば、特に税務署に昨年2016年度の確定申告の修正手続き等はしなくて宜しいでしょうか。
度々の質問になってしまい、すいません。

藤本寛之
所得計算が誤っている訳ではないので、2016年の修正申告の必要はありません。
ありがとうございます。無事解決致しました。
本投稿は、2018年02月02日 22時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。