【海外移住予定】ネットショップの売上について
海外に3年住む予定です。
ネットショップでイラストグッズを販売しており、在庫はすべて日本の実家にあります。海外にいる間もネットショップは続ける予定で、商品が売れた場合は実家にいる家族の人が発送してくれます。この場合、実家が「恒久的施設」にあたりますか?もし、そうであれば、ネットショップの売上は国内源泉所得になり、日本で確定申告をする必要があると思います。どちらにあたるのでしょうか。
また、ネットショップの売上を確定申告しなくて良い場合は、3年後また日本帰国した時に、どのような形で再開するのでしょうか?やはり、確定申告はしないが、これまで通り、日本の形式で帳簿をつけ続ける、という認識が正しいのでしょうか。
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

土師弘之
実家で行っている作業が単なる配送のみであれば「恒久的施設」には該当しません。
出国までの所得を原則として出国までに申告し、帰国後に改めて開業したものと申告することになります。なお、海外に居住する期間は居住国の税制に従うことになります。
ご回答ありがとうございます。
そのように対応させていただきます。
助かりました。
本投稿は、2024年08月14日 20時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。