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生活保護廃止後の確定申告

フリーランスの収入が一定を超えたため、生活保護が廃止になった場合、確定申告はどの時点の収入から行えばよいですか?
例えば、9 月末に廃止になった場合、10月から12月分のみを申告するのか、それとも1月から12月までを申告するのか知りたいです。

税理士の回答

 所得税の課税は、暦年(1月~12月)分の収入(所得)が対象となります。
 なお、生活保護として支給された金員は、非課税となります。

早速返信ありがとうございます。
では、収入、経費は、生活保護期間中のものもすべて申告すれば良いですか?

 ご理解のとおりとなります。
 収支を集計して所得金額を算出することになります。
 今年からは、合計所得金額が132万円までは基礎控除額が95万円となっていますので、貴方の合計所得金額が95万円以下であれば、所得税は課税されません。
 ただし、住民税の基礎控除額は変更がないため、所得税が課税とならない場合も住民税の所得割は課税となる可能性はあります。

本投稿は、2025年09月08日 15時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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